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LaTeXの使い方

文書成形システム LaTeX の簡単な説明のページです。

ソフトウェアの環境は，静岡大学情報学部で利用されていた PC-UNIX，BSD/OS と Vine Linux 2.0 で LaTeX2e を用いる場合を想定しています。それよりも新 しい環境でも基本は変わらないと思います．

-LaTeXとは
-LaTeXで文書を作る
-LaTeXのソースファイルの例・基礎
-特別な文字
-文書の構造
-LaTeXコマンドと環境
-箇条書き
-数式
-表
-図
-ソースプログラムの挿入
-参考文献の引用
-LaTeXのソースファイルの例・応用

-練習問題

-参考文献

本ドキュメントは，筆者が名古屋大学大学院在学時にティーチングアシスタントを担当した名古屋大学工学部電気電子・情報工学科の「計算機リテラシおよびプログラミング」の授業用に作成した資料の一部を改編したものです．もともとは電気系の学生を対象に作成されたものですが，内容は一般的なものになっています．

もともとこの文書は名古屋大学情報処理教育センター（現情報メディア教育セ ンター）の SunOS で動いていた LaTeX 2.09 向けにかかれていましたが，その 後 LaTeX2e に関する記述を加えました。その後 Vine Linux および BSD/OS 上 の LaTeX2e のみの記述に全面的に改めました。